さあ、攻めの2014年。

一歩踏み出すあなたにこそ、本物のソリューションを。
  行動するリーダーに支持される№1コンサルタント
  OCソリューションズは今年さらに進化いたします。


新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年は政権交代以降、矢継ぎ早に重要な法案が可決され、それまで蔓延していた停滞感が払しょくされた1年でした。しかし一方で、医療、介護、年金等の国民の生活基盤の脆弱性は未だ改善されているとは言い難く、また消費税10%を前提としなければ将来展望が描けないことから、これからの道のりは極めて困難であると予想されます。
とはいうものの、これらは今に始まったことではありません。今年も状況は相変わらず厳しいでしょう。しかしそんな中でも将来へ向けてのしっかりとした布石が一つでも打てればと思います。


今年の漢字
2013年の漢字が「輪」に決まりましたね。
個人的には「倍」か「今」が有力かと予想していました。Twitterでは、各人の「今年の漢字」がつぶやかれているようですね。皆さんにとっての「今年の漢字」は何でしたか?
さあいよいよ新年へのカウントダウンが近づいてきました!
来る新年がこのブログをご覧の皆様にとりまして穏やかで良い年となることお祈りいたします。

師走のごあいさつ

師走も半ばに差し掛かり、いちだんと慌ただしくなったように感じます。今年もまた、一年はこちらの思いには目もくれず走り去っていきます。
それよりも、来年こそは、日本はいい年になってほしいものです。経済再生に期待する現政権には頑張ってほしいですね。また来年は医療と介護についても節目の年となりそうです。わたしたちがこれからも健康で暮らせるように、そしてわたしたちの次の世代もそうであるように、少しでもいい方向に変わってくれればと思います。
それでは、来る新年が皆様にとって良い年でありますよう、心よりご祈念いたします。


先駆者の勇気に応えたい

1979年6月より約2年間、日本の主だった全国紙に『先駆者の勇気に応えたい』というタイトルの企業広告が毎月2回掲載されました。広告主は、大手医療機器製造販売の株式会社テルモ。当時は体温計のメーカーとして知られていました。
広告の内容は、古代ギリシャ時代から現代にいたるまで、医学の歴史の中の驚くようなエピソードと、果敢な挑戦を行い医学の発展に貢献した人々の勇気を紹介するもので、シリーズ全体を通して立派な医学史を構成していました。当時中学生だった自分は、この広告が大好きで、毎回切り抜いてノートに貼っていました。
後に高校に進学し、同級生の中に、同じようにこの広告を切り抜いて大切にしている人がいました。「これを読んで医者になろうと思った」と言っていましたが、言葉通り彼は医学部に進みました。
今、医院開業コンサルタントという仕事を通じ、多くの優秀な医師の方々とお会いしています。その際に思い出されるのがこの同級生のことです。胸中に抱く夢や憧れ、そして高い志は少年時代の特権だったと、中年になった自分は懐かしく思い出します。