ゴールデンウィーク
五月の連休に入り、各地の観光地はにぎわっていると報道がありました。地元大分でもコロナ感染予防のための行動制限が解除されている今、あちこちで賑わいがもどっているそうです。これで沈滞した経済が少しでも回復すればよいと思いますが、いまだ感染者が多い状況では手放しで喜べず、なんとも複雑な心境です。


待合室の椅子
先日、大分市森町でほんだ肝臓・胃腸内科クリニック様の内覧会があり、お手伝いに行きました。その時、待合室の椅子に座らせてもらったのですが、これが硬すぎず柔らかすぎず、本当に良い座り心地なのです。また隣の人との間が適度に空いていて、例えば込み合っている時、座っている人と人の間に座るのがなんとも心苦しいと思う時がありますが、この椅子ならばスムースに腰かけることができます。
椅子、日常ありふれた家具ですが、そんな椅子も日々進化しているのです。
さんさんと差し込む明るい陽光とこの心地よい椅子で待合室から癒される、そんな感じがしました。


まんえん防止等重点措置解除
まんえん防止等重点措置が解除されて2週間、2月28日は大分県で264人の患者が確認されたそうです。(西日本新聞)
新規感染者がなかなか減らない中でも、ワクチンの3回目接種が始まり、経口薬も登場しており、コロナとの闘いは続いています。以前はマスクの着用、三密を避ける、手指の消毒と行動制限でしか防御できなかったのですが、今ではワクチンや治療薬といった新たな武器があります。願わくば、今回の波を最後に感染状況が落ち着いてほしいと思います。

明けない夜は無い
大分県では初めて「まんえん防止等重点措置」が1月27日から2月20日まで適用となりました。ワクチンの3回目接種ももうすぐ始まります。急速に拡大しつつあるオミクロン株の流行を乗り切るためです。
今は手を尽くし、ひたすら難局が過ぎ去るのを待つだけです。
この状況、まさに「明けない夜は無い」という言葉通りですね。
ところで同じ用法の言葉に、「やまない雨は無い」とか「冬来たりなば、春遠からじ」とか「待てば海路の日和あり」と思い出すだけでこれだけあります。
人間は昔からいくつもの難局や災厄を乗り越えてきたんですね。人間とは強いんだなあと感じます。あと、ちなみにわたしの好きな言葉。
「嵐が過ぎ去るのを待つことが人生の目的ではない。嵐の中でもダンスを踊れるようになることが人生の目的である」

新年のご挨拶
新年あけましてめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
 
お陰様で弊社は、昨年も2施設のクリニックのご開業のお手伝いを
させていただきました。
今年もまた2施設のクリニックのご開業の準備を進めております。
 
コロナの収束が見えない中、医療施設の役割は益々重要になってきております。
医療施設のご開業のお手伝いという間接的な仕事ではありますが、地域医療に少しでも貢献できる事を
使命として今後も精進して参ります。
 
皆様のご健康とご多幸を祈念しまして新年のご挨拶とさせていただきます。