私事で恐縮ですが家のトイレが壊れて水が流れなくなりました。普請道楽のあった父親自慢のタンクレスの、新しいタイプのトイレです。部品の取り寄せに数日かかるそうで、今は用を足した後は自分でバケツの水を流しています。
タンクのあるトイレならホームセンターで部品が売られていますから自分で修理もできます。しかしタンクレスのトイレは水を流すのに電子部品を使っているので素人では手が出せません。便利でスマートなトイレもかえって厄介な気がします。 ところで、最近はAIやドローンを使った農作業機器が脚光を浴びています。実際に動いているところを見たことがありますが、人手不足解消の切り札に充分なり得ると感心しました。
この話を近所の農家のおじさんにしました。この人は農業用機械をいくつも持っていて、ときどき貸してもらうことがあります。器用な人なので、修理や整備もお手のもので、機械はいつも新品同様に動いていました。新しい機械に興味があると思ったのですが、「自分で修理できんもんはいらん」と一蹴されてしまいました。
既に身の回りのあらゆるものがスマート化しAIもどんどん内蔵されつつあります。飛躍的に便利にはなるのでしょうが、災害等による停電や浸水あるいは断水、不意の不具合や故障のことを考えると、「どうなのかなあ?」と思ってしまいます。いつの時代も、最新のものが最良であるとは限らない。ずっと以前にこのブログで紹介しました。値段も安く壊れにくく、壊れても簡単に修理できる、でもこれってSDG’sじゃないでしょうか。
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