2017年も残り1か月になろうとしています。
今年も色々なことがありました。
アメリカではトランプ大統領が就任しました。北朝鮮はミサイル発射実験を繰り返して国際社会を挑発しました。衆院選挙では小池党首による保守二大政党の夢は崩れ、自民党の圧勝となりました。
わたし的には、2017年8月に、ある医学雑誌に掲載された論文が、「糖質・脂質論争」に一応のけりをつけたことが大きいといえば大きな出来事でした。
結論、糖質(炭水化物)の摂取量が増えると死亡率が増加し、脂質の摂取量が増えると死亡率は低下する。とざっくりと言えばこういう結論のようです。
要するに、焼肉定食でご飯を少なめにすればいいわけだと、わたしは勝手に思っています。でも、ご飯が大好きな私にとって、これはこれで悩ましいところではありますが。それはそうと、こうした「糖質・脂質論争」が今の今までずっと続いてきたことが驚きです。こういう基本的(?)なことはとっくに結論が出ているものと思っていたからです。
それだけ人の身体とは不思議で謎だらけなのでしょう。
焼肉にはご飯ではなくサラダ、野菜をたっぷり食べるよう心がけようと思います。 <<戻る>>