9月27日、長野県と岐阜県の県境にある御嶽山が噴火しました。御嶽山では紅葉が見ごろを迎え、しかもこの日は晴天の土曜日と言うこともあり、多くの登山者が被害に遭われました。
九州には桜島や阿蘇山をはじめ、多くの活火山があります。普段はあまり気に留めることがないのですが、自分の住んでいる場所からさほど遠くないところにも鶴見山という活火山があります。ニュースを見ながら、とても他人事とは思えませんでした。
火山は豊かな温泉や火山特有の壮大な景観等いろいろな恩恵を与えてくれます。しかし一たび噴火したら、それらを全て覆すような大きな被害をもたらします。
自分たちは日ごろから備えて置かなければならない、ということを今回の災害ではあらためて感じました。
亡くなられた方々とご遺族には心よりお悔やみ申し上げます。自分たちはこの災害から多くのことを学ばなければなりません。