WHOは「必ずしもマスク着用は感染予防にはならない」としている。逆にマスク着脱の際に手で口や鼻の周辺や目を触る機会が増え、接触感染のリスクが高まると指摘する専門家もいる。とにかく、現在できる一番の予防策とされているのは、マスク着用ではなくこまめな手洗いである。(『プレジデント』 2020年3月20日号)
今回の新型コロナ騒ぎで認識が変わったものがあります。マスクの効用もその一つですね。第一の予防はこまめな手洗い、最初にこの点を押さえておけばマスク不足でパニックにならずにすみ、医療機関など必要なところにマスクが行き渡らないなどという事態は避けられたのではないでしょうか。
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