自動車保険を更新したらドライブレコーダがついてきたので早速とりつけました。それまでドライブレコーダは単なるビデオカメラだと思っていたのですが違うんですね。
立駐を走っている時「急ハンドルが増えてます」などと音声で知らせてきます。狭い立駐の中ではどうしてもハンドルを大きく回しますが、そんな事情はお構いなしです。挙句、夜に狭い田舎道を走ったら、「ふらつきが多い」と言われてしまいました。正直言っていい気持ちはしません。というか、いらぬおせっかいです。
でも、このドライブレコーダは保険会社のものです。万が一の事故の時は保険会社に自動的に通報され、撮影された画像が転送されるそうですが、一緒に「このドライバーは急ハンドルが多い」とか「このドライバーは運転中ふらつく」といったことまで転送されたのではたまりません。そもそもがひどい言いがかりです。
今後、個人情報はより高い価値を生み出すでしょう。スマホやドライブレコーダだけでなく、家電からでも個人情報は採取できます。ちょっと気味が悪いですね。 <<戻る>>