神矢内科胃腸クリニック
神矢丈児 院長
大分市大字賀来
Phone:097-549-7878
神矢内科胃腸クリニック
院長 神矢丈児先生プロフィール
大分雄城台高校、大分医科大学(現大分大学医学部)卒業後、同大第二外科に入局。
大分中村病院、別府厚生連鶴見病院、神奈川県立がんセンター、三愛病院(現三愛メディカルセンター)、湯布院日野病院副院長、織部病院院長、小深田消化器病院副院長を経て神矢内科胃腸クリニックを開院。
日本外科学会専門医、日本消化器学会認定医。日本大腸肛門病学会、日本消化器内視鏡学会所属。
神矢内科胃腸クリニック
平成24年8月22日に大分市大字賀来、JR賀来駅北側にオープンしました。
ひときわ目を引く洒落たデザインの外観、高い吹き抜けと二方向に開口のある広々と明るい待合室が特徴です。
Q1 神矢先生、簡単に自己紹介をお願いします。
私は賀来に生まれ、学生時代も賀来で過ごしました。
大分医科大学卒業後は消化器外科医として食道、胃、大腸疾患を中心に地域医療に携わってきました。
Q2 先生のクリニックの特徴として最新の医療機器が揃えられているそうですが、それはどのようなものなのでしょうか。
当院では、大病院でないと受けられないような検査も地域で受けられるように、内視鏡システム、エコー、そしてヘリカルCTスキャンと最新の医療機器を導入しており、質の高い診療を行えるようにしております。
また一般内科、外科、胃腸、肛門疾患の診療に加え、高齢社会において求められる在宅医療支援にも力を入れております。このように地域に根差し、地域に密着した診療を行うことで、これからも地域のみなさんの健康増進のための拠点としてのクリニックをめざしていきます。
Q3 先生のクリニックでは腸内洗浄機を導入されたとのことですが、それはどのようなものなのでしょうか。またどのような効果があるのでしょうか。
現在、女性の死因の第一位は大腸がんです。胃カメラの普及で胃がんで亡くなる人は少なくなりました。しかし、大腸カメラは、大量の下剤を服用する前処置の大変さや羞恥心のために未だ普及していません。
当院ではドイツ製の腸内洗浄機を導入し、腸を洗うことにより前処置の負担を軽減しました。これで大腸内視鏡検査を普及させ、がんの早期発見早期治療に全力を挙げたいと思っています。がんも早期であればお腹を切らずに内視鏡で治療できるのです。
腸内洗浄では専用チューブを肛門に挿入し、約40分かけて温水により腸内を洗浄します。薬品は一切使用しません。痛みもありませんので、ゆっくりと音楽でも聞きながらリラックスして腸内洗浄を受けることができます。
また、腸内洗浄は腸内の毒素を体外に排出することによって、美容はもちろんのことアレルギー疾患、自己免疫疾患、生活習慣病にも効果があると言われています。
記者後談
いつも笑顔でお優しい神矢先生。ご開業から一年が過ぎ、早くも地域の多くの患者さんから、かかりつけ医として、厚い信頼がよせられています。
また、介護施設の顧問医として訪問診療にもご尽力されております。
今まさに地域の名医としてご活躍されています。