先週の土曜日、雨模様にも関わらず気温はさほど下がらず、蒸し暑い一日となりました。この日は午後から勉強会がありました。その後、飲み会があり、深夜に帰宅した時は体中汗だくでした。軽い頭痛がしていたので夏風邪かもしれないと思い、すぐに寝ました。
翌日の日曜日、朝起きたら頭痛は治まっておらず、それに加えてひどい眩暈がしました。
まくらと敷布団は汗でびっしょりと濡れており、すぐに「これは熱中症かもしれない」と思い、少しだけ塩を溶かした水を飲み、風通しの良い部屋で安静にしていました。
一時間も休めば良くなるだろう、と高をくくっていたのですが、その後気分はますます悪くなり、三時間ほど起き上がることができませんでした。
どうにか動けるようになって、その日の用事を済ませたのですが、夕方からまた調子が悪くなり、早めに眠りました。
結局、翌日の月曜日になっても眩暈は治まらず、一日中くらくらしていました。
わたしは熱中症をどこか軽く見ていたきらいがあります。初期症状でさえ、かなりつらかったのです。これが重篤化したらと思うと怖くなりました。
熱中症は死ぬ病気だということが思い知らされた出来事でした。 <<戻る>>